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2017-05-16 (Tue)

実はばあちゃんが自宅に戻りました。

5月10日のことです。

そのばあちゃんを連れ出し、畑に出かけました。

CIMG4616.jpg
自宅に戻っても、

待っていたのは、以前とは違ってしまった自分の現状を自覚するといいう事実。

うちに帰ればもとに戻れる、

そんな夢を描いていたのかも知れないけれど、

現実は違った。

思うように動けない身体、自宅という環境に慣れることからのスタート。

CIMG4617.jpg
気持ちはどん底から始まった。

「おら、こんなにバカになっちゃって、もう生きてる価値もねぇな、、、」

と嘆くそばからも、喋ったことすら忘れてしまう。

まぁいい。

ゆっくりと自宅に慣れていけばまた変化があるかも知れないからね。


そのばあちゃんを連れてりんご畑に。

早速見つけたのは、りんごの最大の敵、「腐らん病」

菌がどこからか移ってきて枝幹を腐らせる怖い伝染病だ。

太い幹にそれを見つけ、そこを広くえぐり取る。

あいにく薬品を持参してなかったので

身近なもので応急処置。

CIMG4618.jpg
土と水を混ぜ泥水を作り、

それをえぐった幹に塗りつける。

これは土中の菌による殺菌効果を期待してのこと。

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乾燥しないように黒マルチでぐるぐる巻きにする。

あちゃーー!黒マルチが足りない!

仕方なくビニール袋で補うことに。

何年か前、ばあちゃんがやっていたことを見ていたので試しにやってみた。

うまく治療できるといいが、、、

CIMG4621.jpg
他の枝にも腐らん病を見つけたばあちゃん。

葉っぱが育たず枯れたようになっている。

早めに見つけることしか出来ないが、

未熟ななおさんにはなかなか見つけられなかった。

さすがばあちゃん!

たいしたものだ!!

 

お昼過ぎまで畑に滞在したが、

途中、離れた畑の知り合いが見つけて来てくれたり、

隣の畑の人も来てくれたり、

いろんな知り合いと懐かしくお喋りすることができたばあちゃん。

離れた畑のその人とは滅多に話すことはない人だが、

それでもわざわざ来てくれて、

ばあちゃんのことを心配して励ましながらお喋りに付き合ってくれた。


娘さんが近くにいて、こうして畑に来れるからばあちゃん幸せだねぇ

そう言ってくださるが、

幸せなのは、こうしてばあちゃんを心配しながらお喋りに来てくれるひとが

畑の近くにおおぜいいてくれることなんだと思うよ。


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